カテゴリー：島根県について

島根県と言えば、馴染みの薄い人にとっては、どこにあるのかも分からないかもしれませんね。

そんな地味な県、島根ですが、良いところと悪いところを見てみましょう。

【悪いところ】
●田舎なので退屈
●交通の便が悪い
●人口がワースト２。みんな県外に出ていく
●そのため高齢化が進んでいる
●よそ者に厳しい
●晴れの日が比較的少ない


【良いところ】
●自然が多く、のんびりしている
●海鮮物が美味しい
●神話の舞台となった、歴史深い土地
●海岸線の風景が綺麗
●アウトドアが楽しめる
●性格が穏やかで、おっとりしている



意外な点では、水郷なのに水道料金が高いとか、田舎なのに家賃が高いという場所もあるようです。

積極的に住みたがる人は少ないかもしれませんが、過疎ってる場所に住みたい人にとってはいいかも？
人がいない場所で、雪があまり降らない場所、海が見える場所などを考慮すると、島根県に住むのもアリですね。

また、古代日本において最も文化の発達した地域というのも格好良い！
出雲を舞台としたスサノオや大国主の神話が、今も語られているというのは、素敵です。

政府統計の刑法犯認知件数を見ると、島根県は全国で43位の0.719％ということで、かなり犯罪発生率の低い場所と言えるようです。
（参考サイト）

島根県に住もうとお考えの方には、良い情報なのではないでしょうか。


もともと家に鍵をかけない家庭も多いという島根。
治安の良さを物語っていますね。

しかし昨今は空き巣の被害も増えているようです。
いくら犯罪率の低い島根でも、防犯意識は高く持っておくべきなのでしょうね。

竹島問題で注目の集まる島根県ですが、なんとなく韓国人・朝鮮人が多そうなイメージがありますね。実際のところ、どうなのでしょうか？


こちらのサイトによると、都道府県の韓国人・朝鮮人比率ランキング１位は大阪府で、実に100人に一人が韓国人・朝鮮人なのだそうです。
続いて京都、兵庫、東京と続きます。


（在日韓国・朝鮮人 分布図）

肝心の島根県はどこかというと・・・
30位の0.107％（韓国人・朝鮮人比率）。思ったより低いですね。

しかも人口が少ないわけですから、当然韓国人・朝鮮人の総数も少ないわけです。


ちなみに島根県より人口が少ない、お隣の鳥取県は、22位の0.170％。まあ、それほど変わらないですけど。


下位に九州が固まっているのも意外でした。大陸に近いのに。中国人比率も低いようですよ。

日本と韓国は竹島をめぐり対立が深まっているわけですが、その竹島があるのが島根県です。

では島根県の中で、韓国人・朝鮮人比率の高いor低い場所はどこなのか見てみましょう。
⇒参考サイト

1位は美郷町 0.224％ですが、人口総数が少ないので、韓国人・朝鮮人総数もそれほど多くありません。
2位が益田市 0.196％、3位浜田市 0.186％。

韓国人・朝鮮人の総数で言えば、やはり人口の多い松江市が1位となっています。

ちなみに最下位（17位）は、海士町の0.042％だそうです。

2014年（平成26年）4月の統計によると、島根県の人口が推計で初めて７０万人を割り込んだそうです。

島根県では毎年、およそ５０００人のペースで人口が減っているのだとか。

2040年には52万人にまで減ってしまう見込みだそうです。1955年の93万人弱いたという島根県。60年で25％も減少してしまったのだとか。

島根県にとっては由々しき問題でしょうが、人のいない場所に住みたい方にとっては、悪くない話ですね。


鳥取県に次いで全国で2番目に人口が少ない島根。
普段から過疎地に住みたいと思っている方にとっては、心躍る言葉ですね。


都市部からのＵ・Ｉターンを促して定住者を増やす考えの島根県。
もしあなたが、人の少ない場所に引っ越したいと思うのなら、島根の空き家を探してみてもいいかもしれませんね。

参考になるサイト
⇒住宅情報ポータルサイト「ゆーあいしまね」